本場アメリカのクラフトビールはナガノトレーディング!こだわりやおすすめのブリュワリーを紹介
※当メディアの記事で紹介している一部商品にはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトなどのアフィリエイトプログラムが含まれています。 アフィリエイト経由での購入の一部は当メディアの運営等に充てられます。
日本でも人気が広がってきている「クラフトビール」。
日本のブリュワリーが造るクラフトビールも美味しいですが、本場となれば「アメリカ」のクラフトビールも忘れてはいけません。
そこで今回は、アメリカのクラフトビールに特化して輸入を行う「ナガノトレーディング」に注目。
おすすめのアメリカのクラフトビールから、ナガノトレーディングの運営するアンテナアメリカなどを紹介していきます。
目次
ナガノトレーディングとは?
ナガノトレーディングは、アメリカのクラフトビールに特化した輸入業者です。
アメリカは非常に多くのブリュワリーがあり、クラフトビール王国として知られています。
そんなアメリカの個性的で革新的なクラフトビールを中心にナガノトレーディングは輸入。
アメリカビールシーンをつなぐ食文化の架け橋として、徹底した品質管理のもと日本のビールラバーにクラフトビールを届けられています。
またこの品質管理への注力には妥協がありません。
現地ブリュワリーから鮮度の高いビールを受け取ってから飲み手に届くまでの全ての工程において冷蔵での管理がなされています。
なぜここまで冷蔵管理に力が入っているかというと、ビールは一度常温(10℃以上)になると劣化が加速し、再度味を戻すことが出来ないからです。
現地で美味しいと評価されていても、日本に輸送される途中で劣化してしまうとその味わいが現地のものと異なってしまう可能性が高まります。
そのため、ナガノトレーディングではプロの運び手として、冷蔵トラック、冷蔵コンテナ、冷蔵倉庫、冷蔵配送と、アメリカのブリュワリーが造ったこだわりのクラフトビールを最高の状態で飲むことが出来るように徹底管理されているのです。
おすすめの取扱ブランド
ナガノトレーディングは、現在50社以上のブリュワリーからクラフトビールを輸入しています。
そのなかでも特に注目したいブリュワリーを紹介していきます。
Sierra Nevada / シエラネバダ
Sierra Nevadaは、世界的にもクラフトビールで最も有名なアメリカのブリュワリーの1つです。
1980年に創業し、今では12万キロリットル以上ものビールを生産しています。
造られるビールは世界的にも評価が高く、Great American Beer Festivalで金賞を4回受賞するほか、数々の世界的に権威ある賞を受賞。
看板商品のペールエールは、アメリカのクラフトビールの祖であり、約135億円以上もの売上高を誇ります。
伝説的とも言えるペールエールはビール好きなら必ず1度は飲んで欲しいビールです。
Revision / リヴィジョン
Revisionは2017年創業ながら次々と話題になるビールを造り出しているブリュワリーです。
ビール界のオリンピック、World Beer Cupでは、最も競合が多く難関といわれるAmerican IPA部門で、なんと創業1年目に金賞を受賞しています。
さらに、American IPAにつづいて難関と言われるImperial IPA部門でも銀賞を受賞するなど、当時のクラフトビール業界で一躍脚光を浴びることとなり、ビールファンが商品に殺到しました。
また、2020年に日本で開催されたJapan Brewers Cupでは、高い技術のブリュワーのみによって審査されるコンテストで、多くのエントリーがあったIPA部門、ゴールデンエール部門の両方で2アイテム同時1位を獲得。アメリカだけでなく日本のビールファンも虜にしました。
注目度の高いブリュワリーといえるでしょう。
STONE / ストーン
Stone Brewingは、1996年に誕生したブリュワリーです。
Stone Brewingと言えばなんといってもIPA(India Pale Ale)スタイルのクラフトビールが大人気。
造られた当時は、まだIPA文化がアメリカになかった時代にIPAを世に放ったにも関わらず、人々の心を奪い、IPA旋風を起こしていきました。
このように尖ったビールを造る背景には、ブリュワリーの「マーケットの好みに追従せず自分の飲みたいビールを醸造する」という姿勢が大きく関わっています。
ちなみに、ロック好きの創業者がある雑誌でみた「”MetallicaがNo.1に上りつめたのではない。No.1がMetallicaのほうへやってきたのだ”」というコピーに心を打たれたことがきっかけでこのような姿勢をとっているのだとか。
一貫性のある姿勢が今では全米トップクラスの実力と知名度、売上高を誇るブリュワリーになっているのです。
Firestone Walker / ファイアストーンウォーカー
Firestone Walkerは、カリフォルニアワインの産地としても知られる地でワインを作るぶどう畑の片隅からひっそりとはじまったブリュワリーです。
はじめは「エリア51」と比喩されるほどの小規模なブリュワリーでしたが、創業の1996年から20年あまりで、Great American Beer FestivalやWorld Beer Cupといった全米最高峰のビール大会でブリュワリーチャンピオンの座に幾度となく輝いています。
ブリュワリーとしては、珍しい木樽での発酵を行っており、世界的に見て稀有なシステムでのビール造りが特徴的です。
Belching Beaver / ベルチングビーバー
Belching Beaver は、2012年に創業した「Dam Good Times」(「サイコー!!!」な時間)を提供したいというシンプルな思いでビール造りをされている気まぐれでやんちゃな楽しいブリュワリーです。
ブリュワリーを象徴する個性的で可愛らしいビーバーのデザインもその1つ。スタイルに合わせてパッケージに描かれるビーバーが変身します。
またすべての人、すべての味覚に合うビールを造るべく、ブロンドエールやミルクススタウト、バレルエイジスタイルなどなど幅広くクラフトビールを造っているというのもベルチングビーバーの持ち味と言えるでしょう。
実際に飲める!アンテナアメリカ
アンテナアメリカは、ナガノトレーディングが運営する、アメリカのクラフトビールを楽しむテイスティング&ボトルショップです。
「いつでもアメリカ」を体験できることをコンセプトに、ブリュワリーから買い付けた新鮮なクラフトビールや、アメリカの料理、空気感を楽しめる場所となっています。
店舗は現在、横浜、品川、八重洲にあり、いずれも駅改札からすぐにあり、その場で楽しむ他、テイクアウトして長距離旅行のお供や手土産として購入することも可能です。
まとめ
今回はナガノトレーディングと、取り扱う銘柄からおすすめのクラフトビールなどを紹介しました。
日本ではアメリカのクラフトビールを購入するとなると、まだまだ売っているお店は少ないです。
そんな時はナガノトレーディングのオンラインショップやアンテナアメリカへ訪れてみてはいかがでしょうか?
■この記事を読んだ方におすすめの記事 | |
島根県らしさが詰まった地ビール「 松江ビアへるん」とは?こだわりとラインナップを紹介 | |
クラフトビールの世界を旅するサブスク「Otomoni(オトモニ)」の魅力とは? | |
カレーに合うお酒とは?10種類のお酒で徹底検証してみた! |