デビルマン・ウイスキー第3弾目が7月15日の正午より発売!
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株式会社小学館集英社プロダクションは、デビルマンラベル・ウイスキーの第3弾目となる限定スコッチウイスキーを発表。ウイスキー専門サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」にて、7月15日の昼12時より発売する。
永井豪氏の代表作である、「デビルマン」および「デビルマンサーガ」のラベルとなる限定ウイスキー。第3弾となる今回は、異なる地域からピーティーなウイスキーを3種類取り揃えている。
商品概要
商品名 | 製作数 | 容量 | 熟成年数 | アルコール度数 | 販売価格 |
レダイグ2005(写真:左) | 234本 | 700ml | 14年 | 55.1% | 15,000円(税込) |
アイラ・ピーテッド・ブレンデッド・モルト2009(写真:中) | 624本 | 700ml | 10年 | 56.4% | 12,000円(税込) |
アイラ・ピーテッド・ブレンデッド・モルト2009(写真:右) | 252本 | 700ml | 10年 | 55.5% | 14,000円(税込) |
各商品の特徴は以下の通り。
<山岡秀雄・テイスティングコメント>
①レダイグ2005
香り:スモーキーだが、背後にフルーティさがある。ややドライで、ほのかにバニラ。
フレーバー:ピートのアタック。カレー粉のスパイシーさ。長く続くホットなフィニッシュ。加水すると麦汁のニュアンスが強くなる。
総合評価:レダイグとしては、繊細で、よくまとまっている。飲んだときのストレスもない。
②アイラ・ピーテッド・ブレンデッド・モルト2009
香り:ほのかにシェリー樽由来のドライフルーツとチョコレート。やや硫黄の香りが牛肉の旨味のニュアンスにつながる。徐々にグレープフルーツのフルーティさが出てくる。
フレーバー:スムーズで心地よい。フルーティさが、樽由来の特徴に打ち勝っている。
総合評価:いわゆるティースプンモルト。ピーティングレベルは高いが、フルーティさもある蒸溜所のモルトであると思われる。
③Àird Mhòr2009
香り:すっきりとして、透明感のある甘いピート。白い花のハチミツ。軽くレモン。
フレーバー:バランスのよいスモーキーさ。スムーズで、きれいな麦汁感。フィニッシュは、ほのかにスパイシー。
総合評価:スペイサイドのピートと、アイラのピートの融合。きれいに仕上がっている。
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