飲みやすさにご注意!梅酒のカロリーとアルコール度数について
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女性から男性まで幅広い人気を誇る梅酒。ロックやソーダ割り、ジンジャーエールと割っても美味しいですよね。
しかし梅酒のカロリーが気になるという人も少なくありません。確かに梅酒は「梅」「焼酎」「砂糖」で造られており、砂糖を大量に入れた甘口のものも多いです。
そこで今回は梅酒のカロリーや度数、太らないためのコツについて解説をします。
梅酒が好きで、よく飲んでいる方は参考にしてみてください。
目次
梅酒のアルコール度数とカロリー
では、梅酒にはどれくらいのアルコール度数とカロリーがあるのでしょう。チェックしていきましょう。
梅酒のアルコール度数
梅酒のアルコール度数は8〜15%程度です。
梅酒はさらっと飲めますが、日本酒やワインと変わらないアルコール度数。美味しいからといって、ゴクゴク飲んでいると、ベロベロに酔ってしまうこともあります。
また自家製梅酒は、度数が高くなりがちです。
一般的には35%のホワイトリカーを使用する人が多く、梅酒も20%前後のものが出来上がります。お酒が弱いという方は注意してください。
梅酒のカロリー
つぎに、梅酒のカロリーをみていきましょう。
・ビール 約40kcal
・日本酒 約105kcal
・焼酎(乙類) 約145kcal
・梅酒 約160kcal
・焼酎(甲類) 約205kcal
・ウイスキー 約240kcal
・テキーラ 約230kcal
梅酒はウイスキーやテキーラよりもカロリーは低いです。
しかしビールと日本酒と比べるとカロリーは高くなっています。ビールは太ると思われがちですが、梅酒の方がカロリーが高く、太ってしまう可能性が高いです。
またウイスキーやテキーラも少量で嗜む人も多く、ゴクゴク飲む梅酒の方が太りやすいと考えられます。
また梅酒とビールの糖質を比べてみると
・梅酒の糖質 約20.7g(100mlあたり)
・ビールの糖質 約3.5g(100mlあたり)
梅酒の方が糖質が高く、太りやすいお酒だということが分かります。カロリーだけでなく糖質も高いので、ダイエットをしている人には正直おすすめできません。
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梅酒が好き!だけど太りたくない人は割り方を変えよう
カロリーや度数が気になるけど、やっぱり梅酒が飲みたいという人もいるでしょう。そこで太りにくい梅酒の飲み方を紹介します。
ロックとストレートは厳禁
梅酒はストレートだと、カロリーも度数も高いままです。居酒屋などに行くとついついロックで頼んでしまいたくなりますが、太る原因になってしまいます。なるべくロックやストレートは避けてください。
チェイサーを挟む
梅酒には塩分が含まれています。塩分を摂取すると喉が乾いたり、食欲を増進させてしまう可能性も。喉が乾くとさらに梅酒を飲んでしまい、過剰なカロリー摂取になってしまうのです。
梅酒を飲む際はチェイサー(水)を挟みながら飲むと、カロリーの摂取を制限できます。また水を飲むと、悪酔いを防いでくれたり、食欲を抑制してくれたりしますよ。チェイサーは積極的に取り入れてもらいたい方法です。
カロリーオフの梅酒を選ぶ
市販の梅酒にはカロリーオフやカロリーゼロの商品もあります。どうしても梅酒を飲みたい時は、カロリーを抑えた梅酒を選ぶと良いでしょう。しかし人口甘味料が多く含まれたものも多いので、飲みすぎには注意です。
炭酸水で割る
太りたくないなら梅酒を炭酸水で割って飲みましょう。炭酸水で割ると、単純に梅酒を薄めて飲んでいることになります。カロリーを大幅カットできるのでおすすめです。
梅酒におすすめの太りにくいおつまみ
お酒が好きな人にとって欠かせないのがおつまみです。梅酒を飲みながら食事をする、という人も多いかと思います。
そこで梅酒におすすめの太りにくいおつまみを紹介します。
きゅうりの浅漬け
きゅうりは言わずと知れた低カロリー食材です。きゅうりを浅漬けにしてしまえば、梅酒のおつまみにぴったりです。いくら食べても罪悪感が少ないのがメリットですが、塩分が含まれているので食べ過ぎには注意です。
豆腐
豆腐は100gあたり60kcalと、カロリーが低いだけでなく、良質なタンパク質も取れるダイエット食材です。また大豆はアルコール分解を助ける機能を持っているため、お酒好きな人にはぴったりのおつまみといえるでしょう。
冷奴として、調理の手間なく頂けるところも魅力的ですね。
さらに肉の代わりとして使うのもおすすめです。豆腐ハンバーグや揚げ出し豆腐、サラダなど、おつまみの幅も広がります。
キムチ
キムチは100gあたり50kcal以下のヘルシーおつまみです。そのまま食べても美味しいですが、豆腐にのせたり炒め物にしたりしても美味しく頂けます。
また辛味成分が含まれていて、発汗作用も期待できます。
ダイエット中の人には嬉しい低カロリー食材ですね。
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まとめ
今回は梅酒のカロリーとアルコール度数について解説をしました。梅酒はアルコール度数もカロリーも高いです。しかし飲み方を変えればヘルシーに楽しむこともできます。
チェイサーを挟んだり、ヘルシーなおつまみをチョイスして、太りにくい飲み方を実践してみてください。
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