【おすすめ】低アルコールのクラフトカクテル「koyoi」をレビュー | ご褒美やプレゼントに

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おしゃれすぎると話題の低アルコール、クラフトカクテル「koyoi」。

低アルコールの需要やおうち時間を楽しむことが増えた今日にマッチし、人気が広がっています。

パッケージなど見た目、雰囲気は抜群ですが、実際どんな味なのでしょうか?

レビューを交えて紹介していきます。

新感覚の低アルコールカクテルブランド「koyoi」とは?

「koyoi」とは、低アルコールのクラフトカクテルです。

多種多様なフルーツやハーブを原料に現在16種類(※期間限定商品などもあり)が販売されています。

アルコール度数は3%〜4.5%と低めの設定。適度な「小酔」で心地よく飲むことができます。

また、koyoiには保存料や人工甘味料、着色料は一切使用されていません。カラダにやさしい製法でこだわりをもって造られているのも特徴的です。

 

シーンペアリングをコンセプトに

koyoiは、「お酒を片手に過ごしたい、ときめきの瞬間」を20〜30代の女性200人以上にアンケートしてレシピがつくり出されるんだとか。

たとえば、公式サイトで紹介されている「Passion night iew」では、「真夏のルーフトップバーで夜景を見ながら飲むお酒」というシーンがコンセプトになっています。

真夏の夜に、高層階の隠れ家的ルーフトップバーで、恋人と開放的な夏を感じるというシーンを想定し、イメージに合わせたハイビスカスティーやパッションフルーツなどが採用されました。

またこのような設定は、ストーリーまで作り込まれているのも見どころです。

同梱されているポストカードにも書かれているので、飲むときにはぜひチェックしてみてください。

実際にkoyoiを飲んでみよう

ここからは実際にkoyoiを飲み、レビューしていきます。

今回は、Koyoiのスタッフさんから、シーンペアリングのなかでもイチオシとして紹介いただきました「Sunset orange」「Suite room」「TOTONOI」の3つを飲んでいきます。

ちなみに試飲は、会社で暇そうにしていた20代の女性、20代の男性と筆者の3人で行いました。

おすすめ①「Sunset orange」

Sunset orangeは、ブラッドオレンジとトマトのクラフトカクテルです。

公式サイトでは、以下のように紹介されています。

地中海に夕陽が沈むサンセットタイムをイメージした、ロマンティックなオレンジ色のミモザカクテル。トマトの甘酸っぱさがジューシーなブラッドオレンジを引き立てて、バランスがとれた味わい。飲みやすく、さっぱりとしたクラフトカクテル。(甘さ:★★★★☆)

引用元:koyoi公式サイト 商品ラインアップページ

紹介されるストーリーから抜粋すると、「地中海を舞台にした恋愛映画」のワンシーンのようなカクテルみたいですね。

Sunset orangeを飲んでみよう

氷だけ入れてシンプルにいただきます。

香りは、爽やかそうなトマトジュース。

味わいも、スッキリ感、フレッシュ感が際立っています。トマトが嫌いだと言っていた男性スタッフも飲みやすいというほどです。

トマトジュースを連想すると、少しえぐみを感じるような独特な重さが想起されますが、「Sunset orange」は、ブラッドオレンジとレモン、ジン、炭酸が、バランス良くサッパリ感を演出しています。

果実感、ジューシーさもしっかりしており、飲みごたえがないわけではなく、バランスの良いカクテルという印象です。

また、アレンジとして、一部のポストカードには「Add item」とアレンジにおすすめなものが書かれています。

Sunset orangeには、氷と粗挽き黒胡椒少々がおすすめのようです。

実際に黒コショウを振りかけてみると、地中海がよりイメージされます。

トラットリア的なお店で提供されるおしゃれなカクテルという表現も出ていました。

Sunset orangeを料理と合わせるなら

Sunset orangeに合いそうな料理も検討してみました。

男性陣からは、モッツァレラチーズなどのウォッシュ系のチーズや香草をたっぷり使用したグリチキン、アクアパッツァなどが上げられ、女性スタッフからはローストビーフが合いそうという声が。

トマト感がしっかりとあるので、やはりイタリア料理などが合わせやすいのかもしれませんね。

おすすめ②「Suite room」

続いていただくのは「Suite room」。イチゴと白ぶどうのバラ香るクラフトカクテルです。

公式サイトでは、以下のように紹介されています。

スイートルームに泊まって、初めて薔薇の花束をもらう。
そんなひとときをイメージした白ブドウがベースのクラフトカクテルは、
ブランデーを隠し味に。生のイチゴを潰して贅沢に使っているので、
ザラザラとした食感も楽しい。バラが香る、ジューシーで甘酸っぱいクラフトカクテル。(甘さ:★★★★★)

引用元:koyoi公式サイト 商品ラインアップページ

香り豊かな、ゆったり感の甘めのカクテルのようですね。

Suite roomを飲んでみよう

まずは、香りに驚かされます。

まさしく名前のとおり、「スイートルーム」のような高級感のあるバラの香り。海外のハイブランドを連想させるような女性らしい華やかな雰囲気があります。

味わいは、甘さが5段階中5という表記そのままに、しっかり甘いです。いちごの酸味もあまり表には出ていません。食感は生のいちごを使っているだけあって、つぶつぶ感もたのしめます。

こんな表現をすると甘ったるいような印象になりますが、しつこくなく飲み飽きないのもすごいところ。白ぶどうの爽やかさが絶妙なバランスを保っています。

バラの香り、イチゴとブランデーの甘さ、白ぶどうの気品が、大人になって知ったいろいろと子どもの頃から変わらないような無邪気な感情が混ざり合うような、なんともノスタルジックで尊いものを想起させてくれるようなカクテルでした。

Suite roomを料理と合わせるなら

Suite roomも合いそうな料理を検討していきます。

女性スタッフからはクラッカー、男性陣からはバニラアイスやミックスナッツが合いそうという声が上がりました。

甘みもしっかりしているので、デザートとしての食後酒のような立ち位置で考えると良いのかもしれませんね。

おすすめ③「TOTONOI」

「TOTONOI」すっきりソルティーなアセロラのクラフトカクテルです。

公式サイトでは、以下のように紹介されています。

サウナで整った後、汗をかいた体に優しくミネラル補給するイメージの塩気の効いたクラフトカクテル。
ビタミン豊富なアセロラをたっぷりと使用し、ほど良い酸味とすっきりとした飲み口の爽やかな味わい。
着色料を使わず、アセロラそのものの色合いを生かした鮮やかなオレンジ色も目を惹く。(甘さ:★☆☆☆☆)

引用元:koyoi公式サイト 商品ラインアップページ

人気が広がるサウナと合わせて、チルな時間を過ごせそうなカクテルです。

ちなみに、長野県にある完全予約制サウナ「The Sauna」とコラボして提供されたこともあります。

TOTONOIを飲んでみよう

香りは、アセロラを一番に感じますが、追いかけてグレープフルーツやレモンがやってきます。

味わいは、すっきり爽やかで、甘みもあまりなく、ゴクゴク飲める仕上がりです。

名前、シーンペアリングで「サウナ」がキーワードになっていますが、確かに汗をかいた後に、キンキンに冷やして飲み干したいですね。

隠し味に塩も入っているので、汗をかいた後のミネラルの補給にも適しています。

飲んだスタッフからも、サウナや温泉、運動後、登山後などのシーンが合いそうという声が上がっていました。

汗をかいた後にアルコールを飲むのは注意が必要ですが、塩のミネラル、アセロラと柑橘のビタミンが疲れた体に染みわたるようなクラフトカクテルになっています。

TOTONOIを料理と合わせるなら

TOTONOIでも合いそうな料理を検討していきます。

女性スタッフからはポテトフライ、男性スタッフからは焼いた鮎が合いそうという声が上がりました。

キャンプなどのアウトドアとの相性も確かに良さそうです。ポテトフライも塩感が合いそうですね。

ただ、サウナに入って整えて、TOTONOIを傾けると、完全にオフになると思うので何も合わせずに駄弁って寝たいのが筆者の正直な感想だったりします。

koyoiの購入方法

多種多様なフルーツやハーブを原料にした低アルコールのクラフトカクテル「koyoi」のおすすめの購入方法について紹介します。

各種イベントやECショップなどでも販売されていますが、おすすめは公式サイトからの購入です。

今回は、特別におすすめを紹介していただいて飲んでいますが、16種類もあるとなにから飲もうか迷うと思います。

そんなときに、公式サイトの「パーソナル診断」がおすすめです。いくつかの質問に応えることで、気分や好みのテイストに合わせてkoyoiを提案してくれます。

ちなみに筆者は、「Garden chill time」「Herbal detox」「Oriental shower」の3つでした。

値段は、3本セットで4,950 円(税込)。1本ずつ選んだり、限定セット(クリスマスセット)などもあります。

その他、公式サイトではLINEクーポンなども配布されていますので、購入は公式サイトがおすすめです。

 

まとめ

今回は話題のクラフトカクテル「koyoi」について紹介、レビューしました。

お値段的には少し高めかもしれませんが、想像を超えるおいしさがあります。

ちょっとリッチに「小酔」できる、すてきな大人の飲み物。手土産やギフトにもちょうど良いお酒かなと思います。

koyoiを片手にオトナを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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