ワイン初心者におすすめ!「ビコーズ ワイン」とは?おさえておきたいポイントやシリーズを紹介
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ワインを勉強したいと思っても何から飲んだらいいのか…。意外とお値段が…。と、初心者にとってハードルが高かったりしますよね。
そんなワイン初心者の方におすすめなのが「Because,」というワインシリーズです。
「Because,」は、ワインを好きになるためにラベルや品質にこだわったシリーズで、「これからワインのことを知っていきたい!」という方にぴったりなワイン。
今回は、主にワイン初心者の方に向けて「Because,」についてや、ワインを始めるならおさえておきたいポイントなどを紹介していきます。
ぜひ、購入前の参考にしてみてください。
目次
ワイン初心者がおさえるべきポイント
おすすめワインを紹介する前に、まずはワインを知っていくために初心者がおさえておきたいポイントから見ていきましょう。
ワインはぶどう品種からおさえよう
よりワインを知るには「ぶどう品種」から意識して選び、飲むと良いでしょう。
ぶどうはあらゆるワインの味わい、香りを大きく左右します。いわばワインの命です。
同じワインでも、使われているぶどうの種類によって、コクがあったり、フルーティーだったり、酸があったりと個性が異なります。
そのため、最初は使われているぶどうの品種から大枠違いをおさえることがワインの味わいを知っていくうえで大切です。
個人差はありますが、赤白合わせて10〜20種類ぐらい意識して飲み比べてみると自分の好みなどが分かってくると思います。
ちなみに、今からワインを始めよう!という方であれば、ピノ・ノワールを使用した赤ワイン、シャルドネやセミヨンなどを使用した白ワインがおすすめ。
飲み慣れていない方によく避けられがちな特有の「渋み」や「酸味」が少なく、フルーティーであることが多いので飲みやすいです。
産地の違いより深まる
ぶどうの品種について大枠が分かるようになってきたら、次は産地に着目してみましょう。
産地はその場所ごとによって、ぶどうに異なる個性を授けます。
例えば、暖かい地域だと果実味やコク、渋みなどがリッチに表現され、逆に涼しい地域だと酸や果実味がシャープに表現されるというように、土壌や気候、造り手によって表情が変わるのです。
厳密にはぶどうの品種によっても、影響の受けやすさなども変わりますので、いろいろ飲んでみて、「このぶどう、この場所、この造り手」と覚えていくとお気に入りのワインに近づいていくと思います。
選ぶなら料理との相性も重要
ワインは料理を合わせると、さらに魅力が引き出されます。
簡単なのは、「色と濃さ」をワインと料理で合わせること。
ワイン | 色 | 料理 |
赤ワイン | 濃い赤色 | ソースなどを使ったり肉料理など |
薄い赤色 | 赤身の魚やローストビーフなどの肉料理など | |
白ワイン | 濃い白色 | ムニエルなどの魚介料理など |
薄い白色 | カルパッチョなどの前菜系の魚料理など |
一方で、合わない料理を選んでしまうと、信じられないほどお互いに味が落ちてしまいます。
例えば「魚卵とワイン」は有名です。錆て朽ちた鉄のような感じと生臭さが溢れてしまいます。
ワインを引き立てる料理を選ぶようにしましょう!
ちなみに、SAKE Maniaでは、料理とお酒を合わせるペアリングの検証なども行っています。料理に、ワインだけでなくいろんなお酒を合わせているので、ぜひ参考にしてみてください。
ワイン初心者におすすめ過ぎる「Because,(ビコーズ)」とは?
ワイン初心者がおさえるべきポイントとして、ぶどう品種と産地、料理という観点から紹介しましたが、実際どのワインを買えばいいのか難しいですよね。
筆者もそうだったのですが、英語、フランス語などで書かれたラベルはワイン初心者にとって呪文のように感じます。
そんななか、ワインを知っていく・覚えていくのにおすすめなのが「Because,」です。
詳しく見ていきます。
「Because,」の成り立ち。美味しいワインに出会ってほしい
「Because,」は、ワインの輸入・卸を行うフィラディスが提供するワインシリーズです。まずはブランドがつくられた背景から見ていきましょう。
「Because,」は、初心者にこそ、最初に手に取るワインが美味しいものであってほしいという思いが込められています。
実は、「Because,」を販売するフィラディスは、元々は星付きのレストランなど御用達の高級ワインを専門的に取り扱っていたインポーター(ワイン輸入業者)。
日本トップクラスのバックヴィンテージを輸入し、ワインを提供する側、楽しむ側の両方を満足させるような飲み頃を捉えたグレードの高いワインを取り扱っています。
そんなフィラディスがなぜ、安価帯である「Because,」をはじめたかというと、日本がワインの後進国だからです。
ワインを日常的に楽しむヨーロッパ圏では、あたりまえのようにワインに使われるぶどうの好みがあり、料理番組でも必ずと言っていいほどワインが紹介されたりしています。
一方で日本でも流通はしていますが、好みのワインを選べるほどの浸透はしていませんし、最初の1本を選ぶハードルも高いです。
このような日本のワイン市場から、ワインの良さを伝えるインポーターとして、最初に手に取ったワインがどうか良い出会いになってほしいと、ワインを知り、より楽しめるようになるためのブランドとして「Because,」がはじまりました。
Because,シリーズがワイン初心者におすすめの理由
「Because,」は、ワインの輸入・卸を行うフィラディスが提供するワインシリーズです。
「知れば知るほど、ワインはおいしい。」をコンセプトに展開されており、よりワインに詳しくなっていきたいという方などにピッタリなシリーズとなっています。
ワイン初心者におすすめな理由①ラベル
「Because,」のラベルはワイン初心者にも優しいつくりになっています。
おさえておきたい「品種」と「産地」が名前になっており、ラベルには味にどのような特徴があるのかまで書かれているのです。
これだけでも十分に選びやすいのですが、さらに便利なのがアロマチャート。
ワインの中にある香りの構成が描かれており、要素を発見する手がかりになってくれます。
ワイン初心者におすすめな理由②価格
ワイン初心者におすすめな理由2つ目は、価格帯です。
「Because,」シリーズは1,200円~1,800円(税抜)の価格帯で販売されています。手が届きやすい金額ですよね。
製造コストが低い産地を選んだり、通常瓶で輸入するところを樽単位で輸入することなどの工夫をすることで、コストをおさえています。
そのため安価な価格帯での提供が可能なのです。
ワイン初心者におすすめな理由③味わい
「最初に手に取るワインが美味しいものであってほしい」という思いから、味わいへの追求にも妥協がありません。
ワインは、使われるぶどうが育つ土壌の質、日照時間、日の当たり方、気温などで味や香りが変わります。
そのためより良いワインをつくるには、ぶどうが育つ地域(畑)と品種の掛け合わせを探すことが求められ、またその違いを巧みにブレンドする技術も必要です。
フィラディスでは、組み合わせを追求し、結果的に「Because,I’m Cabernet Sauvignon from California」のような産地とぶどう品種がタイトルとなるワインになり、世界各地でワインをつくることとなったといいます。
ちなみに、ブレンドも区画ごとに醸造されたワインを1㎜単位でブレンドしているのだとか。
当然一カ所でまとめて作るよりもコストがかかりますが、妥協なくワインに向き合ってつくられているのです。
また、輸入コストをワインの味わいに還元できるように、難易度の高いバルク(大容量の容器)に挑戦するなど、流通面からも味わいを如何に追求できるか工夫されています。
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