海鮮惣菜とお酒の組み合わせを徹底検証!お手軽に食べられる魚介をよりおいしく楽しもう

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若者のアルコール離れが進んでいるニュースがしばしば取り上げられます。

健康的な課題やコミュニケーション文化の変化もあったりしますが、「何を飲んだらいいのかが分からない」「何と合わせて飲むと美味しいのか分からない」という声も少なくありません。

そこで、今回は「食の楽しみ」としてのお酒を盛り上げるため、同じく「離れ」が進んでいる「魚」とのペアリングを紹介していきます。

食べ合わせるのは「マリンフーズ株式会社(以下「マリンフーズ」)」の海鮮惣菜。
+IPPINシリーズなどお酒のおつまみとしても魅力的な商品を展開されています。
MarineFoods – マリンフーズ

この記事が、お酒との食べ合わせの失敗を減らし、ペアリングのおもしろさに出会う一助になればうれしいです。

※この記事はマリンフーズ株式会社の広告です

 

お酒離れ・魚離れの現状

近年日本では若者のアルコール離れが叫ばれていますが、魚介類の消費の減少も問題視されています。

農林水産省の調査でも魚介類の1人1年当たりの消費量は2001年をピークに減少し続けており、2016年にはピーク時の約6割までに減っていることが分かります。

魚離れの原因としては、調理の手間や費用が高く感じられることや、肉類やファストフードの人気が挙げられます。ファストフードでなくても、特に近年はタイパやコスパの良い食事の開発も盛んです。

日本の豊かな食文化を次世代に伝えるためには、アピール方法を工夫し、健康的で手軽に楽しむことができるお酒や魚料理の提案が求められます。

ということで、「魚」の楽しみ方をお酒と合わせて見ていきましょう。

参考文献
水産物消費の状況/水産省

マリンフーズの海鮮惣菜をチェック

今回合わせていくのはマリンフーズの海鮮惣菜です。

この海鮮惣菜、味はもちろん、調理の手間という点でかなりお手軽にいただけるのがうれしいポイント。

3つをピックアップして、商品の詳細を見ていきましょう。

お刺身感覚 たこゆず塩

「お刺身感覚」の名前の通り、食感を楽しむことができる大きめのカットが特徴的なたこを使った一品。ゆず塩のさわやかな塩味とピリ辛なテイストがお酒にも白ご飯にも相性抜群です。

+IPPIN 岩下の新生姜入りにしん酢漬

「岩下の新生姜」とのコラボ商品。にしんと菜の花に岩下の新生姜が入った酢漬。にしんのうまみと、新生姜と酢のほどよい酸味、菜の花のほんのり苦い風味がバランスよく合わさった一品です。

+IPPIN サーモンクリームチーズ

サーモンとクリームチーズ。その時代にあったら「鬼に金棒」はこの言葉になっていたことでしょう。さておき、少しスモークの風味が効いたこちらの商品は、サラダのちょい足しやクラッカーに乗せたりと洋風気分にピッタリな一品です。

【相性検証】海鮮惣菜×お酒の組み合わせ

それでは、+IPPINシリーズの2種類とお刺身感覚たこゆず塩について、相性の良いお酒の組み合わせを紹介していきます。

検証は、飲んでたら集まってきた社員、、ではなく、ソムリエ資格保持者「SAKE DIPLOMA」資格保持者を含むお酒好き人間達で行いました。

赤ワイン、白ワイン、ウイスキー、日本酒、麦焼酎、芋焼酎、ラガービール、IPA、レモンサワーといろいろ合わせ、相性を5点評価で集計しての結論。

SAKE Maniaでは、海鮮惣菜には「白ワイン」と「日本酒」がおすすめという結果になりました。

この2種類を選んでおけば、あまり失敗することなくペアリングを楽しむことができるでしょう。

和と洋で分かれていますが、もともとどちらも魚介料理と合わせて飲まれることが多いお酒です。このセオリーはお惣菜でも変わらず素晴らしい相性を見せてくれました。もちろんその中でもこういう種類がよりおすすめ、というものはありましたので次の章で詳しく紹介します。

また、白ワインと日本酒で合わせることが「万能」ではありません。今回紹介した3種類以外の海鮮惣菜には注意が必要なものもあります。記事の後半で紹介しますのでそちらもぜひチェックしてみてください。

「お刺身感覚 たこゆず塩」におすすめのお酒

ピリリと一味、ふわっとした柚子の香り。お刺身感覚という名前の通り水たこの噛み応えもしっかりとしています。

そんな「お刺身感覚 たこゆず塩」におすすめなお酒は以下の通りです。

  • うまみがしっかりとした低精米の日本酒
  • ステンレスタンクのアルザス・リースリング(さっぱり感のある白ワイン)
  • レモンサワー

ご飯に合わせても美味しいと思える味わいだったので、お米のうまみがしっかりと感じられる低精米の日本酒がおすすめの1つ。満足感のある組み合わせです。

また、ステンレスタンクのリースリングも相性抜群。樽の効いた白ワインよりもさっぱり感のあるステンレスタンクのワインのほうがよく合うように感じられました。しっかりめに冷やした2つは、真夏日の夜のじっとりとした空気を吹き飛ばすことでしょう。

「+IPPIN サーモンクリームチーズ」におすすめのお酒

チーズ感もしっかりしていてリッチな味わいの「+IPPIN サーモンクリームチーズ」。
そのまま食べても美味しいですが、バケットやクラッカーに載せて食べるのがおすすめです。パーティー感もマシマシ。

おすすめのお酒は以下の通りです。

  • ロワールのソーヴィニヨンブラン
  • ボルドーの白ワイン
  • 南アフリカのピノノワール
  • スモーキーなウイスキーのハイボール

最も平均点の高かったのが「+IPPIN サーモンクリームチーズ」。少なくとも今回検証したすべてのお酒と相性が良かったです。複数人で食べるシーンで好みをあまり選ばないのもおすすめのポイント。

その中でも特に合わせてほしいのは「ロワールのソーヴィニヨンブラン」。柑橘の爽やかさと木の実のようなロースト感が、もともと1つの料理であったかのようにマッチします。

「+IPPIN 岩下の新生姜入りにしん酢漬」におすすめのお酒

カルパッチョのようなイメージで、お酒とも幅広く合わせることができた「+IPPIN 岩下の新生姜入りにしん酢漬」。

おすすめのお酒は以下の通りです。

  • アメリカなどのフルーティーな白ワイン
  • キリっとした日本酒(吟醸酒、生酒、普通酒)
  • 吟醸香のある日本酒(大吟醸、吟醸酒)
  • 焼酎ハイボール

しっかりとした酸味に岩下の新生姜の風味と食感が楽しい一品でしたが、うまみもしっかりあるので、少しトロピカルな白ワインでもおもしろい組み合わせになりそうという意見が出ました。

そのほか爽やかさのある和酒とも相性抜群です。焼酎ハイボールなどはヘルシーな気分で組み合わせを楽しむことができるでしょう。

【ランキング】お酒の会社が選ぶ「海鮮惣菜×お酒」の組み合わせ

ここからは、検証の中でも特に良かったと感じた組み合わせのTOP3を紹介します。

第3位 サーモンクリームチーズ×白ワイン

第3位は「サーモンクリームチーズ」と「白ワイン」の組み合わせです。白身魚であるサーモンとチーズのクリーミーさに白ワインの酸味がよく合います。

特にバケットやクラッカーにのせて食べるときに白ワインと相性が抜群。パンの酵母感も相まって美味しいです!

白ワインの種類は柑橘風味のあるフレッシュなものから、パッションフルーツ感のある濃厚なもの、樽のきいたものまで幅広く合わせられるでしょう。

第2位 たこゆず塩×日本酒

第2位は、和のペアリングを楽しむことができる「たこゆず塩」と「日本酒」の組み合わせです。しっかりと塩味が効いており、ゆずの風味もあるので、ひとくちの満足感があります。そのため、日本酒をちびちびと楽しみたいときにおすすめな印象です。

骨太な低精米タイプの日本酒と相性が良いと感じましたが、キレのある綺麗めな日本酒でも合わせやすいでしょう。

第1位 岩下の新生姜入りにしん酢漬×白ワイン

今回の検証で最も美味しいと感じられたのは「岩下の新生姜入りにしん酢漬」と「白ワイン」の組み合わせです。

にしん特有の独特な甘味と旨味、酢と新生姜の爽やかなアクセントが白ワインと良く合います。

冷涼な地域のシュナンブランのようなミネラル感のある白ワイン、少し青っぽさのあるソーヴィニヨンブランや、トロピカル感のあるアメリカのシャルドネなどがおすすめです。

注意するべきお酒と海鮮惣菜の食べ合わせ

前項とは反対に、注意するべき組み合わせについて紹介します。

紹介した3つ以外の+IPPINシリーズもペアリングを検証しましたが、基本的には合わせやすいと感じました。

レモンやグレープフルーツのサワー、ビール、ジンソーダなどのスーパーやコンビニでもよく見かけるようなRTD(缶などすぐに飲める飲料)とも合わせやすいと思います。

一方で、魚卵を使った品目と赤ワインや、淡白めな味付けの品目とロックやストレートで飲むウイスキーとの組み合わせなどは、少し難易度が高いかもしれません。

特に魚卵と赤ワインの組み合わせは、今回の海鮮惣菜に限らず一般的にも相性が良くないとされています。ワインの鉄イオンと魚の脂肪酸(酸化した過酸化脂質)が合わさると生臭く感じる成分が発生するためです。難しい組み合わせなので無理に選ばないほうが良いでしょう。

焼酎や日本酒、レモンサワーなどがおすすめです。

まとめ|失敗しない美味しい食べ合わせを!

今回は海鮮惣菜の「+IPPINシリーズ」や「お刺身感覚シリーズ」とお酒の組み合わせを検証して紹介しました。

魚はその調理の手間などから、普段の食事では敬遠されることがしばしばありますが、今回食べた海鮮惣菜は、調理が不要で味はもちろん非常にお手軽で食べやすいです。

ヘルシーに楽しむことができるのも魚料理のポイント。お酒を飲むときには、意外と脂っこい料理に偏りがちなこともあるのでうれしいですね。

本記事では白ワインや日本酒との組み合わせが特におすすめという結論になりましたが、焼酎やサワー、ビールなどでも十二分に美味しく楽しむことができます。

ぜひ、今回紹介した内容を参考にして、海鮮惣菜とのペアリングを楽しんでみてください!

※この記事はマリンフーズ株式会社の広告です。

MarineFoods – マリンフーズ

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