アイラモルトのおすすめランキング8選!蒸留所の違いも解説
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スコッチウイスキーの一種で、スコットランドのアイラ島で作られるアイラモルト(アイラウイスキー)。
アイラモルトは個性的な銘柄が多く、多くのウイスキー通から愛されています。
今回は、そんなアイラモルトのおすすめランキング8選を高級品も含めて紹介。
アイラモルトの選び方やおすすめのおつまみも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
アイラモルト(アイラウイスキー)は臭い?アイリッシュウイスキーとは違う?
アイラモルト(アイラウイスキー)とは、スコットランドのアイラ島で作られるウイスキーのことです。
アイラ島は、島のおよそ1/4がピート(泥炭)でおおわれているのが特徴で、アイラモルトにはそのピート香が存分に盛り込まれています。
また、アイラ島は海に囲まれているのも特徴で、ピートだけでなく潮の香りも感じられるのが魅力。
個性的な香りの銘柄が多く、人によっては臭いと感じることもあります。
なお、語感がアイリッシュウイスキーと似ていますが、アイラモルトはスコッチウイスキーの一種であることを押さえておきましょう。
アイラモルト(アイラウイスキー)の4つの選び方
アイラモルト(アイラウイスキー)を選ぶ際は、次の4つのポイントに注目してみましょう。
・蒸留所で選ぶ
・モルトのタイプで選ぶ
・熟成年数で選ぶ
・フェノール値で選ぶ
アイラモルトはスコッチウイスキーの一種で、銘柄数が多く特徴も異なります。
好みのウイスキーに出会えるよう、選び方を押さえましょう。
蒸留所で選ぶ
まずは、アイラモルト(アイラウイスキー)が作られる蒸留所に注目しましょう。
アイラモルトが作られる蒸留所の環境によってウイスキーの特徴も異なります。
・ラフロイグ(クセ強め)
・アードベッグ(クセ強め)
・キルホーマン(クセ強め)
・ブルックラディ(クセ強め・弱め両方)
・ボウモア(バランス)
・ラガヴーリン(クセ弱め)
・カリラ(クセ弱め)
・ブナハーブン(クセ弱め)
アイラモルトは、基本的にスモーキーな香りを楽しめる銘柄が多いですが、中にはクセの弱いものも少なくありません。
上記はあくまでも簡単な違いで、銘柄ごとに細かく特徴が異なるので、商品説明もチェックしてみてください。
モルトのタイプで選ぶ
アイラモルト(アイラウイスキー)は、モルトのタイプで選ぶのもおすすめです。
アイラモルトは、大きく次の2つに分けられます。
・シングルモルト:モルト100%で個性的なものが多い
・ブレンデッドモルト:複数のウイスキーをブレンドしておりバランスが良いものが多い
シングルモルトは蒸留所の個性が色濃く出やすく、ブレンデッドモルトはブレンドすることでバランスの取れた味わいになることが多いです。
熟成年数で選ぶ
アイラモルト(アイラウイスキー)を選ぶ際に、熟成年数に注目するのも良いでしょう。
ウイスキーは数年から10年以上もの長期間熟成する銘柄が多く、熟成期間によって味わいが変わります。
基本的に、熟成期間が短いほど荒々しさを感じやすく、長いほどコク深い味わいになりやすいです。
フェノール値で選ぶ
アイラモルト(アイラウイスキー)のフェノール値の違いにも注目してみましょう。
フェノール値とは、モルトに含まれるフェノール化合物の量を示す値のこと。
単位はppmで、基本的にフェノール値が高いほど香りが強いものが多いといわれています。
アイラモルトの中でも、クセが強いといわれる銘柄のフェノール値は50~300ppmほど、クセが弱いものは0~40ppmほどです。
アイラモルト(アイラウイスキー)おすすめランキング8選!高級品も紹介
選び方をもとに、アイラモルト(アイラウイスキー)のおすすめランキング8選を紹介します。
・ボウモア 12年
・ラフロイグ 10年
・キルホーマン サナイグ
・ラガヴーリン 16年
・フィンラガン オリジナルピーティー
・ブナハーブン 12年
・ブルックラディ ザ・クラシック・ラディ
・カリラ 12年
高級品も含め、特徴の異なるおすすめの逸品をピックアップしました。
それぞれ比較しながらチェックしてみてください。
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ボウモア 12年
ボウモア 12年は、アイラモルト(アイラウイスキー)の中でも高い飲みやすさを誇るウイスキーです。
ドライなスモーキー感がありながら、柔らかいフルーティーさも感じられる逸品。
潮の香りも感じつつ飲みやすいその心地よさは、長きにわたってシングルモルトファンを魅了し続けています。
特にロックやハイボールで飲むのがおすすめで、日常のちょっとした贅沢やプレゼントにもぴったりでしょう。
ラフロイグ 10年
ラフロイグ 10年は「キング・オブ・アイラ」と呼ばれるラフロイグ蒸留所を代表するウイスキーです。
海の香りと強烈なスモーキーフレーバーが特徴的で、濃厚な味わいを楽しめます。
余韻までしっかりと堪能でき、多くのユーザーから高く評価され続けている逸品です。
キルホーマン サナイグ
キルホーマン サナイグは、アイラのピートを存分に味わえるウイスキーです。
フェノール値50ppmの麦芽を使用しているシングルモルトで、その力強いスモーキーフレーバーはクセになります。
また、フルーティーな味わいを引き出すために発酵に時間をかけており、職人による洗練された技術で作られる高級品です。
ラガヴーリン 16年
ラガヴーリン 16年は、多くの愛好家から「アイラモルトの決定版」と高く評価されているウイスキー。
ピートをはじめ、ヨードや海藻、フルーツの複雑な香味を楽しめる逸品です。
海と塩の味覚を存分に楽しめるだけでなく少しのウッディさが感じられるのが特徴で、高級品としてプレゼントにもぴったりでしょう。
フィンラガン オリジナルピーティー
フィンラガン オリジナルピーティーは、どの蒸留所で作られているのか明らかにされていないロマンのあるウイスキーです。
強烈なヨード香とピート香が感じられ、スモーキーながらフルーティーさもあるエレガントな味わいが魅力。
アイラモルト(アイラウイスキー)の中では比較的リーズナブルで、日常的に楽しめるのもうれしい逸品です。
ブナハーブン 12年
ブナハーブン 12年は、マイルドな味わいが特徴のウイスキーです。
ピート香は控えめで、アイラモルト(アイラウイスキー)の中では比較的飲みやすいのが魅力。
フレッシュな潮の香りだけでなく、バニラやフルーツの甘い香りも楽しめるので、アイラモルトを初めて飲む方には特におすすめです。
ブルックラディ ザ・クラシック・ラディ
ブルックラディ ザ・クラシック・ラディは、複雑な香りが特徴的なウイスキーです。
オークと大麦のハーモニーを堪能でき、ピート香やヨード香が少ないクリーンな味わいを楽しめます。
ウイスキーとは思えないようなボトルデザインも人気で、ウイスキー好きへのプレゼントにもぴったりでしょう。
カリラ 12年
カリラ 12年は、フレッシュさやフルーティーさが魅力的なウイスキーです。
スモーキーな香りを感じられる一方で飲み口は滑らか、フルーティーさも感じられ飲みやすさは抜群。
多くのユーザーから高く評価されており、飲みやすいシングルモルトを探している方にうってつけの逸品です。
アイラモルト(アイラウイスキー)に合うおつまみは?
比較的クセの強いアイラモルト(アイラウイスキー)は、おつまみにもこだわることでより楽しめます。
数ある食品の中でも、アイラモルトにおすすめのおつまみは次の通りです。
・魚介類
・燻製
・ドライフルーツ
・チョコレート
スモーキーなアイラモルトであれば燻製や塩味の強い魚介類、フルーティーなアイラモルトであればドライフルーツやチョコレートなどが良いでしょう。
また、ウイスキーの味わいや香りだけでなく、飲み方によっても合うおつまみは変わるので、自分の好みに合わせて探ってみてください。
まとめ
アイラモルト(アイラウイスキー)は個性の強い特徴的な銘柄が多く、世界中に多くのファンがいます。
蒸留所やフェノール値の違いなどに注目し、銘柄ごとの特徴を押さえて自分好みのウイスキーを見つけましょう。
なお、SAKE Peopleではアイラモルトも含め世界中の希少なお酒から日常で気軽に楽しめるお酒まで幅広く取り扱っています。
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