本当にうまい値段の高いウイスキーおすすめランキング10選！
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プレゼントや自分へのご褒美などで、値段の高いウイスキーを探している方もいるでしょう。
今回は、本当にうまい値段の高いウイスキーおすすめランキングを、日本と世界でそれぞれ5つずつ紹介します。
値段の高いウイスキーの特徴から解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
値段の高いウイスキーの4つの特徴
値段の高いウイスキーには、次の4つの特徴があります。
・原材料に大麦麦芽のみを使っている
・単式蒸留で生産している
・熟成期間が長い
・アルコール度数が高い
それぞれチェックしていきましょう。
原材料に大麦麦芽のみを使っている
値段の高いウイスキーは、原材料が大麦麦芽のみ（モルト100％）であるものが多いです。
ウイスキーは穀物から作られるお酒で、原材料としては小麦やとうもろこしなどが使われています。
その中でも、大麦麦芽は他の穀物よりも割高であるため、大麦麦芽100％のモルトウイスキーもしくは大麦麦芽の比率が高いブレンデッドウイスキーは、値段が高いのです。
単式蒸留で生産している
値段が高いウイスキーは、単式蒸留という蒸留方法で作られていることが多いです。
ウイスキーの蒸留方法は、主に「単式蒸留」と「連続式蒸留」の2種類があります。
単式蒸留は、蒸留器に原料を入れたら一度だけ蒸留する方法で、連続式蒸留と比べて大量生産がしにくいのが難点。
その分、単式蒸留で作られたウイスキーのほうが値段が高くなりやすいです。
熟成期間が長い
値段が高いウイスキーは、熟成期間が長いものが多くあります。
ウイスキーは、長いものだと40～50年以上も熟成させることがあり、熟成期間が長くなるほど完成までに時間がかかるため、大量生産が難しいもの。
そのため、熟成期間が長いウイスキーは、値段が高くなりやすいです。
アルコール度数が高い
アルコール度数が高いウイスキーは、平均的な度数のものと比べて値段が高い傾向があります。
アルコール度数が高いから値段も高いというよりも、原材料や熟成期間といった他の要素が原因である可能性が高いでしょう。
値段の高い日本のウイスキーおすすめランキング5選
ここでは、本当にうまい値段の高い日本のウイスキーおすすめランキング5選を紹介します。
・山崎 12年
・響 21年
・白州 12年
・余市
・イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ
高級品が多い日本のウイスキーの中でも、本当に美味しい特におすすめの銘柄をピックアップしました。
日本のウイスキーは、日本人にとって飲みやすいと感じるものが多いため、プレゼント用や自分へのご褒美用などにおすすめです。
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山崎 12年
山崎 12年は、日本を代表するシングルモルトウイスキーです。
ウイスキーに興味がなくても「山崎」のブランド名は聞いたことがある方も多いでしょう。
そんな山崎 12年は、繊細で上品な味わいを堪能でき、何度飲んでも飲み飽きないポテンシャルを秘めた逸品です。
響 21年
響 21年は、贅沢な原酒のハーモニーを存分に楽しめる日本のウイスキーです。
酒齢21年以上の希少な原酒のみを入念に吟味したうえでブレンドしており、フルーティーで甘美ながら気品のあるコクも堪能できます。
まさに高級品といえるウイスキーで、大切な人へのプレゼントや大きな目標を達成したときのご褒美など、特別な日にぴったりの美味しいウイスキーです。
白州 12年
白州 12年は、さわやかな新緑の香りを存分に楽しめるウイスキー。
ボトルデザインにも表れているように、新緑のさわやかさと甘くやわらかなスモーキーさを一緒に味わえます。
中でもハイボールで楽しむのがおすすめで、高級ハイボールとして贅沢なひとときを味わえる、まさに本当にうまいおすすめのウイスキーです。
余市
余市は、重厚で力強い味わいが特徴的なシングルモルトウイスキーです。
やわらかな香りと力強いピートの味わいが調和した個性的な銘柄で、余韻までゆっくりと堪能するのがおすすめ。
高級品といえる銘柄の中では比較的手を出しやすい金額で、それでいてクセの強さを楽しめる美味しいウイスキーです。
イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ
イチローズモルト ミズナラウッドリザーブは、強いピーティーさが特徴的なウイスキー。
ピーティーながら甘さやフルーティーさも感じられ、奥深い複雑な味わいを楽しめます。
高級でアルコール度数も高く、クセの強いウイスキーが好きな方にぴったりの銘柄です。
値段の高い世界のウイスキーおすすめランキング5選
ここでは、本当にうまい値段の高い世界のウイスキーおすすめランキング5選を紹介します。
・ブルックラディ ザ・クラシック・ラディ
・ザ マッカラン 12年
・ティーリング ディスティラリー シングルポットスチル
・ブラントン ゴールド
・ブッカーズ
世界中数えきれないほどの中から、本当に美味しいおすすめの銘柄をピックアップしました。
それぞれ日本のウイスキーとの違いを比較しながらチェックしてみてください。
ブルックラディ ザ・クラシック・ラディ
ブルックラディ ザ・クラシック・ラディは、アルコール度数が高めのシングルモルトスコッチです。
スコッチらしいクセの強さを感じられ、オークと大麦のハーモニーも存分に楽しめます。
ウイスキーとは思えないようなボトルデザインも魅力で、プレゼントやインテリアとしてもおすすめの逸品です。
ザ マッカラン 12年
ザ マッカラン 12年は、華やかで高級感のある味わいが魅力のスコッチウイスキーです。
その味わいは「シングルモルトのロールスロイス」とまでいわれるほどで、甘さの中にスモーキーさやスパイシーさも感じられます。
シンプルかつ高級感のあるボトルも美しく、プレゼントやちょっとした贅沢などさまざまな場面で活躍するおすすめのウイスキーです。
ティーリング ディスティラリー シングルポットスチル
ティーリング ディスティラリー シングルポットスチルは、アイリッシュの伝統的な製法を守って作られたウイスキー。
大麦麦芽50％・未発芽大麦50％をそれぞれ3回蒸留したのちブレンドされており、モルトの香りだけでなくフルーティーな甘みも堪能できます。
アルコール度数がやや高く、日常のちょっとしたご褒美としてゆっくり楽しむのがおすすめです。
ブラントン ゴールド
ブラントン ゴールドは、選りすぐりの樽で作られたプレミアムなアメリカンウイスキーです。
芳香で豊かなコクがあり、まさにプレミアムなひとときを存分に味わえます。
特徴的なボトル・キャップデザインも美しく、飲み終わってもずっと楽しみ続けられるウイスキーです。
ブッカーズ
ブッカーズは、200年を超えるノウハウを詰め込んだクラフトバーボンです。
バニラ・キャラメル・オークの香りがあり、余韻までリッチな味わいを楽しめます。
また、アルコール度数が63.7％とウイスキーの中でも非常に高く、ゆったりと味わうのがおすすめです。
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まとめ
今回は、値段の高いウイスキーおすすめランキングを、日本と世界それぞれ5選ずつ紹介しました。
値段が高いから美味しいというものではなく、銘柄ごとの特徴を押さえて好みに合うものを見つけるのが重要です。
今回紹介したランキングを参考に、ぜひお気に入りの1本を見つけてみてください。