贈り物におすすめの赤ワインの選び方と予算別人気ランキング6選

贈り物におすすめの赤ワインの選び方と予算別人気ランキング6選

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贈り物として赤ワインを選びたいけれど、ワインについてそれほど詳しくないので何を基準に選べば良いかわからない。

本記事では、そんな方に役立てていただけるような赤ワインの選び方と、予算に応じたおすすめの赤ワインを紹介します。

贈り物としての赤ワインの選び方

贈り物としての赤ワインの選び方

はじめに、贈り物として赤ワインを選ぶときのポイントを紹介します。ここで紹介するポイントを押さえておくことで、専門店などでワインを選んでもらうときもスムーズになるはずです。

予算を決める

ワインの価格帯は非常に幅広く、店頭やネット通販で普通に買えるワインでも、1本数百円のとても安いものから、数千円、数万円のものまでさまざまです。

本記事では、気軽な贈り物としておすすめの3,000円前後の赤ワインと、ちょっと特別感のある贈り物としておすすめの5,000円前後の赤ワインを紹介します。

好みの味わいに合わせる

赤ワインの味わいの説明によく使われるのが、「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」という表現です。フルボディは渋みが強くしっかりとした濃い味わい、ライトボディは渋みがあまりなくフレッシュな味わいで、ミディアムボディはその中間になります。

飲みやすさを求めるならライトボディ、赤ワインならではの渋みを求めるならフルボディ、その両方のバランスを取りたいならミディアムボディと考えると、選びやすいのではないでしょうか。

また、原料に使われるブドウの品種も、味わいを判断影響します。渋みの少ない品種として代表的なのが「ピノ・ノワール」、逆に渋みがしっかりとした品種として代表的なのが「カベルネ・ソーヴィニヨン」。

料理に合わせる

一般的に、味付けの濃い料理や油っぽい料理と合わせやすいのはフルボディのワイン、軽めの料理と合わせやすいのはライトボディのワインです。ミディアムボディのワインは、とくにこういった料理というよりもさまざまな料理に合わせやすいといわれます。

フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディというのは大きな分類なので、さらにワインごとに合う料理は異なります。

専門店で赤ワインを選ぶ場合に、どういった料理と合わせるのか決まっているのであれば、それを伝えることで最適なワインを選んでもらえはずです。

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手軽な贈り物に!予算3000円前後の人気赤ワイン3選

手軽な贈り物に!予算3000円前後の人気赤ワイン3選

ここでは、3000円前後で購入できる、贈り物におすすめの人気赤ワインを紹介します。味わいはもちろん、ワイナリーや銘柄の歴史や名前の由来なども、ワインを楽しむ要素となる注目ポイントです。

ペドロンチェリ カベルネ・ソーヴィニヨン ブロック 007 ドライ クリーク ヴァレー 2020

アメリカのカリフォルニア州・ソノマにある老舗ワイナリー「ペドロンチェリ・ワイナリー」が作る赤ワイン。

ペドロンチェリは、4世代にわたり家族経営を続けるワイナリーで、コストパフォーマンスに優れたデイリーワインを得意としています。

本品の「007」は、原料であるカベルネ・ソーヴィニヨン クローン7の「クローン7」と、その原料が育った畑のブロック名「ブロック7」に由来。

味わいはフルボディ。熟したプラムとブラックカラントにオークのニュアンスが加わり、凝縮したフレーバーとしっかりしたタンニンがエレガントなフィニィッシュを導きます。

シャトー・モン・ペラ・ルージュ

フランスのボルドーワイン。日本ではワインを題材に扱った人気漫画『神の雫』に登場したことで一躍有名になった赤ワインです。「ル・ペラ」という小高い丘に囲まれた地区に位置するシャトーで、「ル・ペラの丘」を意味する「モン・ペラ」という名前が付きました。

10世代にわたりワイン醸造の伝統を受け継ぐデスパーニュ家がオーナーとして、高品質なワインを作るために厳格な方法でブドウを栽培しています。

また、「Mr.メルロ」と称される天才醸造家ミッシェル・ロラン氏の指導によりさまざまな改革が行われ、世界的に評価されるワインとなりました。

ぶどうの品種はメルロー 85%、カベルネ・フラン 15%。味わいはフルボディ。なめらかな口当たりで、旨味を含んだ豊満な果実味が広がります。

ココ・ファーム・ワイナリー 風のルージュ

風のルージュは、栃木県足利市を拠点とするココ・ファーム・ワイナリーが作る赤ワイン。野生酵母を中心とした発酵や、適地的品種の考え方を特徴とするワインづくりを行っています。

風のルージュという名前は、山の麓の谷間にある、風の吹きぬける醸造場で作られていることから付けられました。「2006風のルージュ」は、2008年北海道洞爺湖サミットで採用されています。

原料のブドウは、北海道余市で栽培されたツヴァイゲルト種。味わいはミディアムボディとフルボディの中間。はじめにフレッシュな果実味や軽快な酸味が感じられ、その後スパイシーで柔らかいタンニンの余韻が続きます。

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記念日の贈り物に!予算5000円前後の人気赤ワイン3選

記念日の贈り物に!予算5000円前後の人気赤ワイン3選

ここでは、5,000円前後で購入できる、贈り物におすすめの人気赤ワインを紹介します。ブドウの品種の配分や製法などによってそれぞれに特徴ある味わいを楽しめます。

ドメーヌ・アラン・ブリュモン シャトー モンテュス 2018

フランスの南西地方、マディランおよびガスコーニュという地域で、ドメーヌ・アラン・ブリュモンにより作られている赤ワイン。

ときに業界の常識の逆を突く独自の理論に基づき、ブドウ栽培から品質向上に取り組み、世界が認める最高級ワインに成長しています。

原料のブドウの品種はタナ 80%、カベルネ・ソーヴィニヨン 20%。味わいはフルボディ。非常に濃厚で力に満ち、甘みを感じさせる程、まろやかかつなめらか。ブラックベリー、プラムの凝縮感にスパイスが豊かに広がり、緻密で芳醇なタンニンが上品に感じられます。

テヌータ・ルーチェ ルチェンテ 2021

イタリアのトスカーナで作られる赤ワイン。テヌータ・ルーチェは、2018年にルーチェ・デッラ・ヴィーテという名前から変更。イタリア・トスカーナ名門のフレスコバルディ家と、「カリフォルニアワインの父」とも呼ばれるロバート・モンタヴィにより創設されました。

原料のブドウの品種はメルロー 75%、サンジョヴェーゼ 25%。それぞれ熟成期間が異なるため、収穫・醸造を別々に行い、発酵・マセラシオン完了後に統合。フランス産オーク樽で24ヶ月熟成後、とくに優れたワインを「ルーチェ」として選び、さらに1年余り瓶熟成を行う、こだわりの製造法です。

味わいはフルボディ。イタリア・トスカーナで作られるワインのなかでも優れたワインを示す「スーパータスカン」の最高峰といえる赤ワインです。

五一わいん 桔梗ヶ原メルロ

長野県塩尻市にある林農園により作られるワインブランド「五一わいん」の赤ワイン。林農園は、1919年(大正8年)からワイン醸造を行っている、日本のワインづくりにおいて歴史ある醸造元です。

1951年(昭和26年)には、現在の国産赤ワインのトップグレードであるメルロの栽培を長野県内で最初に手がけ、現在もメルロを主体にさまざまなワインの醸造に取り組んでいます。

桔梗ヶ原メルロは、林農園のフラッグシップワイン。自社農場で栽培された最高級のメルロのみを使用し、フレンチオーク樽で18ヶ月熟成しています。味わいはフルボディ。カシスやブラックベリーのような果実香と熟成による上品でふくよかな香り、芳醇な味わいを楽しめます。

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まとめ

まとめ

ワイン選びにはさまざまな判断材料がありますが、本記事ではワインについてそれほど詳しくなくても選べるように、予算と好みの味わい、そして合わせる料理を基準として紹介しました。

ぜひこれらのポイントや記事内で紹介したおすすめワインをきっかけとして、贈り物をする相手に合いそうなワインを見つけてみてください。