人に贈りたくなる!ボトルデザインが素敵なウイスキー7選
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自宅でウイスキーを楽しむ人も増えてきました。ウイスキーは銘柄ごとにボトルのデザインも違い、おしゃれなものから奇抜なものまで様々です。
おしゃれなデザインのウイスキーは、飲み終わった後に飾ってみたり、大切な人へのプレゼントにもなりますよね。
今回はボトルデザインが素敵なウイスキーをご紹介します。
ご自宅用やプレゼント用にウイスキーを探している方は参考にしてみてください。
また、以下記事にて、初心者の方でも飲みやすいウイスキーの選び方をご紹介しています。
「初心者におすすめなウイスキーは何?」という方はぜひ参考にしてください。
参考記事:【おすすめ銘柄10選】初心者向けに飲みやすいウイスキーの選び方
目次
ウイスキーはボトルで選ぶのもおすすめ
ウイスキーに詳しくなくても、まずはボトルで選んでみるのもおすすめです。
形やデザインが気になったものがあれば、まず購入をしてみましょう。
購入をしてから、どんなウイスキーなのか?どんな歴史があるのか?などを調べていくと面白いですよ。なぜこんなボトルデザインなのかを知ることができ、ウイスキーに興味がない人でも興味が持てます。
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インテリアにも!おしゃれなウイスキーボトル
それではインテリアにもプレゼントにも使える、おしゃれなウイスキーを紹介します。
今回紹介するウイスキー銘柄はこちらです。
■ ワイルドターキー
■ ザ・マッカラン レアカスク
■ ブラントン
■ ジャックダニエル
■ ディンプル
■ 知多
■ ロイヤルサルート
ワイルドターキー
ワイルドターキーはアメリカのケンタッキー州にある、オースティン・ニコルズ社が醸造しているバーボンウイスキーです。大麦麦芽とライ麦の比率が高く、重くてスパイシーさが特徴。
ボトルに描かれている七面鳥は、オーナーのトーマス・マッカーシーが七面鳥狩りが趣味だったことから描かれました。ワイルドターキーという名も、トーマス・マッカーシーが狩りに出かける時に、毎回バーボンを持参して飲んでいたことが由来で、狩り仲間がこのバーボンを「ワイルドターキー」と呼ぶようになり、ブランドとして立ち上げたそうです。
現在では「ケンタッキー州を代表するバーボンウイスキー」「キング・オブ・バーボン」と称されるまでになり、世界中で飲まれるようになりました。
七面鳥が描かれたボトルは、ワイルドターキーの象徴です。
飲み終わった後も飾っておけば、ウイスキーのことを分かっている人と思われるかもしれません。ボトルの歴史を知ると、思わず飾りたくなってしまいますね。
ザ・マッカラン レアカスク
16種のシェリー樽原酒をブレンドし、「シングルモルトのロールスロイス」とも呼ばれる、希少なウイスキーです。マッカラン蒸溜所の中でも最高峰のウイスキーで、30年以上熟成された原酒も使用されています。
香りはシェリー樽とベリー系、軽やかで上品な甘みが特徴。後味はフルーティーで、トロッとした甘みが残ります。おすすめの飲み方はストレートとロックです。
ボトルは重厚な作りで、キャップには18世紀に建てられた領主の館の刻印あります。立体的なボトルデザインは高級感が漂い、底の厚さも希少さを演出しているようです。
ブラントン
「唯一無二のバーボン」とも呼ばれるブラントンは、ケンタッキーの州都・フランクフォートの200年周年を記念して造られたウイスキーです。ブラントンという名前は、バーボン造りの巨匠として知られる、アルバート・ブラントン大佐が由来です。
ブラントンは1樽ごとにボトル詰めされる「シングルバレルバーボン」です。同じブラントンであっても樽同士をブレンドすることのない、珍しいバーボンウイスキー。
八面体のボトルは思わず飾りたくなるほどで、瓶内のバーボンを美しく演出しています。またラベルの登録番号は全て手書き、キャップにはケンタッキーダービーのサラブレッドをモチーフにしたフィギュアがあります。フィギュアは全部で8種類あるので、これもコレクター心を揺さぶります。
ジャックダニエル
ジャックダニエルは「世界で最も売れているウイスキー」として有名で、皆さんも酒屋やスーパーなどで見かけたことのある銘柄かと思います。
ジャックダニエルは「バーボン」ではなく「テネシーウイスキー」です。理由としてはテネシー州で醸造されているという点と、自分たちのアイデンティティを守りたいという理由からきています。
またジャックダニエルは、シュガーメイプルを木炭でろ過する、チャコールメローイング製法を採用。この製法にすることで、バニラやキャラメルのようなフレーバーとほろ苦さが際立つウイスキーに変貌します。
ジャックダニエルは、世界中で飲まれているメジャーなウイスキー。その飲み方も様々で、ロックやストレート、ハイボールなど自分好みでアレンジするのも醍醐味のひとつです。
ボトルデザインはいかにもアメリカンな感じで、洗練されたかっこよさがあります。インテリアとしても使えるので、部屋の片隅に置いたり、花瓶として使うのもいいでしょう。
ディンプル
ディンプルは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドして造られた、スコッチウイスキーです。甘い香りとまろやかな口当たり、後を引くスパイシーさが人気で、世界中のウイスキー愛好家から支持されています。
ディンプルとは英語で「えくぼ」という意味。ボトルにも3ヶ所えくぼがあり、独特のボトルデザインが特徴です。またボトルに巻かれたワイヤーは、1890年代の航海時にコルクが飛び出さないようにと巻かれたものになります。歴史を感じることのできるボトルは、プレゼントにも最適です。
知多
サントリーから発売されている知多は、日本を代表するシングルグリーンウイスキーです。軽やかさと甘い香りが特徴で、洗練された日本のウイスキーという感じですね。
知多の醸造には複数の樽が使用されており、「ホワイトオーク」「スパニッシュオーク」「ワイン樽」など、樽によって風味や香りの違いを楽しめます。
そしてボトルですが、ラベルには「和紙」を使用し、ジャパニーズウイスキーらしさを演出。まさに一つの作品を眺めているかのようなイメージです。プレゼントにも、ご自宅用にもおすすめのウイスキーといえるでしょう。
ロイヤルサルート
ロイヤルサルートは1952年、シーバス・ブラザーズ社によって発売されたウイスキーになります。女王に敬意を表すために造られ、英国海軍が行事やイベントで鳴らす皇礼砲「ロイヤルサルート」が名前の由来です。
フローラルな香りがゴージャスさを醸し出し、ほのかに感じる柑橘系の後味が特徴。さっぱりとしているので、食中酒のウイスキーとしてもおすすめです。
そしてロイヤルサルートをいえば「陶器ボトル」を忘れてはいけません。
ウェイド・セラミック社が製造を担当し、ボトルのカラーは全部で3種類。
ボトルカラーに違いはありますが、中身は同じウイスキーです。コレクション性があり、全部集めればかなりゴージャスな並びになりますね。
まとめ
ボトルデザインの背景には、いろんな歴史や物語があって楽しいですね。ウイスキーを飲みながら眺めてみたり、歴史を感じながら友達にプレゼントするのもいいでしょう。
これからはボトルデザインにも目を向けて、ウイスキーを選んでみてはいかがでしょうか。
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