【初心者向け】飲みやすくて美味しいおすすめウイスキー銘柄5選!
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ウイスキーは、その深い味わいや香りで多くの人々に愛されていますが、初心者にとっては敷居が高いと感じることもあるかもしれません。
しかし、実際には手頃な価格で美味しいウイスキーも多く、初心者でも気軽に楽しむことができます。
本記事では、特に「リーズナブル」「美味しい」「初心者向け」にフォーカスしたウイスキーをランキング形式でご紹介します。
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目次
初心者におすすめのウイスキーとは
初心者におすすめのウイスキーとされるポイントは、主に以下の3つが挙げられます。
・飲みやすさ(独特の風味や過度なアルコール感がない)
・軽やかな味わい
飲みやすさ
ウイスキーに限らずワインやビール、日本酒でも、最初に初心者の方が美味しいと感じるのは「飲みやすい」銘柄です。
では、ウイスキーにおける飲みやすさとは何でしょうか。
よく皆さんの意見を聞いていると、「アルコールのピリッとした感じが控えめなもの」「独特のスモーキーさやクセがないもの」というこの2つが大きなポイントになっているようです。
<アルコールのピリッとした感じが控えめなもの>
アルコールについては、ウイスキーは40度以上の銘柄が大半ですので、アルコールの刺激や熱さを感じるのは当然でしょう。
しかし、同じアルコール度数でも感じ方はその他の要素(風味、テクスチャー、温度)との関連によって微妙に変わるため、これらのバランスが取れている銘柄が「飲みやすい」とされる傾向にあります。
アメリカのバーボンは世界5大ウイスキーの中でもアルコール度数が高い傾向にあるため、アルコール感を避けたい方はその他の産地、または水割りやハイボールにして飲むなど飲み方を工夫するのも一つの手でしょう。
<独特のスモーキーさやクセがないもの>
特にスコッチに顕著に感じられる”ピート香”は初心者にとってはクセが強く、正直何がいいのか全く分からないという方も多いでしょう。
慣れてしまえばあのクセがたまらなくなるのですが、やはり独特のクセを持たないクリアな風味の銘柄ほど初心者からの人気は高いと言えます。
ウイスキーのタイプで言えば、グレーンウイスキーやブレンデッドウイスキー。
産地では、ジャパニーズ、カナディアン、アイリッシュあたりの銘柄がクセが控えめな傾向にあります。
味わいが軽やか
先ほどのアルコール感や個性の強い風味につながるテーマですが、「味わいが軽やか」な銘柄は総じてウイスキー初心者におすすめです。
そして、このようなウイスキーは以下のどちらかのタイプであることがほとんどです。
・グレーンウイスキー:トウモロコシ、ライ麦、小麦など大麦以外の原料を用い、蒸溜には連続式蒸溜機を使用。これにより味わいはクセのないクリーンな風味が醸されます。
・ブレンデッドウイスキー:モルトウイスキー(大麦麦芽を原料に、単式蒸留器で蒸留したもの)とグレーンウイスキーをブレンドして造られたもの。風味のバランスが取れた口当たりのいい味わいが特徴とされます。
グレーンウイスキーの代表銘柄といえば、皆さんお馴染みのジャパニーズウイスキー「知多」。
ブレンデッドウイスキーでは、サントリーが手がける「角瓶」「響」「碧」などがこれに該当します。
こうしたウイスキーの種類はほぼ大半の銘柄がラベルに英語で「GRAIN〜」「BLENDED〜」と記載があるため、手に取る際にはぜひ参考にしてみてください。
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手頃で美味しい!初心者向けウイスキー銘柄おすすめ5選
それでは、初心者におすすめのウイスキー銘柄を5つに厳選してご紹介していきます。
先ほどご紹介した、「飲みやすさ」や「ウイスキーの種類」を基準に銘柄をピックアップしています。
近くのスーパーや酒屋はもちろん、オンラインショップでも手軽に購入できるものばかりですので、気になる銘柄があればぜひお試しください。
サントリー 角
まずご紹介するのは、皆さんお馴染みの「サントリー 角」。
山崎と白州蒸溜所のバーボン樽原酒を巧みにブレンドし、芳醇さとキレのいいドライさを両立させた一本です。
またハイボールにしてもよし、ロック、水割りでもよしの、その汎用性の高さも魅力的。
世界中のウイスキー銘柄の中でも屈指のコストパフォーマンスを誇る商品ではないでしょうか。
サントリー 知多
世界的に見ても数が少ないグレーンウイスキーの中でもトップクラスの品質を誇る「サントリー 知多」。
グレーンウイスキー特有のクセのないクリーンな風味や軽やかな味わいが最大の特徴とされ、メーカーが直々におすすめするハイボールでいただくとその個性が一層引き立ちます。
冒頭でご紹介した、「アルコール感が控えめ」かつ「クセのない味わい」に仕上がった人気のジャパニーズウイスキーです。
シーバスリーガル ミズナラ
モルトウイスキーとグレーンウイスキーを巧みにブレンドし、日本市場だけに造られた一本が「シーバスリーガル ミズナラ」。
スコッチながら、特徴的なピート香は非常に控えめ。
その分フルーティーさと軽やかなスパイス感が全面に感じられ、ウイスキーを飲み慣れていない方でもわかる、高級感溢れる味わいへと仕上がっています。
ジェイムソン スタンダード
バーボンだとクセが強すぎるけど同系統の味わいが楽しみたい!という方におすすめなのが「ジェイムソン スタンダード」。
軽やかな味わいの中にもバニラを思わせるほのかな甘さがあり、連続式蒸留特有のマイルドな酒質がウイスキーに飲みやすさを演出します。
また、その特徴を活かして作られる「アイリッシュコーヒー」というカクテルもおすすめですので、気になる方はぜひお試しください。
カナディアンクラブ
味わい深さこそ他に劣りますが、クセのなさやクリーンで飲みやすいアルコール感の点ではマストバイな一本が「カナディアンクラブ 12年」。
最近ではコンビニやスーパーで見かけない日はないため、手軽に購入できるのも嬉しいポイント。
日本国内ではまだまだ知名度の少ないカナディアンウイスキーですが、アイリッシュ同様、ウイスキー初心者にこそ試してほしい産地の一つです。
サントリー 響
高級かつ入手困難。そのうえ期待を裏切らない至極の美味しさというジャパニーズウイスキー屈指の人気銘柄が「サントリー 響」。
ジャパニーズウイスキーらしい上品さに加え、ブレンデッド特有のバランス感とレイヤーのある複雑な風味が最大の特徴です。
ウイスキー初心者から通の方まで唸らせる、まさに極上のおすすめ銘柄です。
まとめ
本記事では”初心者におすすめのウイスキー銘柄”をテーマに、ウイスキーの特徴やタイプの傾向、そして5つのおすすめ銘柄をご紹介しました。
飲みやすいウイスキーの特徴、グレーンウイスキーやブレンデッドウイスキーなどのウイスキー用語も、この機会にぜひ覚えてみてはいかがでしょうか。
また、記事最後には初心者向けおすすめ銘柄を5つご紹介しました。
どれも飲みやすさがありつつ、しっかりと銘柄の個性を楽しめるものになっていますので、気になる方はぜひお試しください。
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