うまいウイスキーランキング5選!日本を代表する銘柄から海外の人気銘柄まで一挙ご紹介!
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目次
高級?年代物?うまいウイスキーとは何か
高級なものや年代物、確かにどれも美味しいウイスキーに見られる特徴ですが、詰まるところ美味しいウイスキーにはある特徴が共通しています。
それが、以下の3つのポイントです。
・味わいのバランスが良い
・余韻が長い
・飲みやすい
最後の「飲みやすい」だけ少々訳があり例外ですが、「味わいのバランスが良いもの」「余韻が長いもの」の2つは、やはりどの美味しいウイスキーにも共通する要素となります。
味わいのバランスが良い
美味しいウイスキーにまず欠かせないのが、「味わいのバランス」です。
バランスを構成するのは主に、アルコール、果実やスパイス香、熟成感の3つ。
この中でも特にアルコール感が際立っている場合には、美味しいどころかまずいウイスキーの典型例になってしまいます。
皆さんもぜひ、上記3つのポイントを意識しながら普段のウイスキーを飲んでみてください。
美味しいウイスキーは決まって、アルコールのボリューム感に果実味、スパイス感、熟成の芳醇さがしっかり乗って感じられますよ。
余韻が長いもの
本当に美味しいウイスキーに決まって共通する要素が「長い余韻」です。
ウイスキーを口に含んだ後、その香りや風味がどれだけ続くかが重要で、余韻が長いほど上質なウイスキーだと評価されます。
長い余韻を形成するうえで重要なのは、冒頭でお伝えした「香味のバランス」に加え、その各要素の質の高さが重要です。
また、アルコールが高いほど余韻は長く感じられやすいですが、これも香味とのバランスが大切。
バランスが悪ければ、ただの辛くて熱いだけのお酒になってしまうのです。
飲みやすい
最後に、少し例外ではありますが、”飲みやすい”という評価も美味しいウイスキーを飲んだ際によく使われる表現の一つ。
飲みやすいと言われる多くの場合が、ウイスキー自体のクセが控えめかつ、余韻に雑味もなくスムーズに飲めるものを指しています。
しかし厳密にいうと、「飲みやすい」と「美味しい」というのはイコールではありません。
飲みやすいというのは本来、味わいがシンプルな場合に用いられる表現であり、普段多くの人が感想として使っている「飲みやすい」とは少し意味合いが違うことだけ押さえておきましょう。
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うまいウイスキーランキング5選
響|ジャパニーズウイスキー
「響」は、サントリーが誇る至高のブレンデッドウイスキー。
本記事で紹介した美味しいウイスキーの特徴である、「バランスの良さ」「余韻の長さ」は今回紹介する銘柄の中でも別格です。
また、人によっては響を飲んで「飲みやすくて美味しい!」と言う方もいますが、記事冒頭でお伝えしたようにあまりおすすめではありません。
確かにクセがなく、スムーズな飲み口のためついつい「飲みやすい」と言ってしまいそうですが、よく味わってみるとフルーティで蜂蜜のような甘みがあり、滑らかな口当たりと共に余韻にいつまでも風味が残る印象を覚えるはずです。
メーカーズマーク|バーボン
赤い蝋キャップでお馴染みの「メーカーズマーク」。
バーボンらしい甘やかなバニラ、キャラメル香が最大の特徴であり魅力。
とはいえ、バーボンの中では比較的香味に落ち着きがあり、初心者の方でも親しみやすく飲める点も人気の理由となっています。
まさに、バーボン入門編とも言うべき一本でしょう。
バスカー シングルモルト|アイリッシュウイスキー
筆者の肌感ではありますが、最近Youtubeでも美味しいウイスキー銘柄として頻繁に紹介されている「バスカー シングルモルト」。
バスカーの銘柄はどれも美味しいですが、今回はシングルモルトをチョイスしました。
アイリッシュウイスキー特有の柔らかな風味と、バーボンとはどこか印象の異なる甘やかなバニラ香がたまりません。
グレンモーレンジィ オリジナル
ボトルデザインさながらの上品かつ洗練された味わいが魅力的な「グレンモーレンジィ オリジナル」。
スコッチウイスキー特有のピート香が控えめという点や、スムーズな口当たりとクセのない上品な味わいがウイスキー初心者から支持される理由となっています。
「飲みやすい」とついつい言いたくなる気持ちもわかるほど、口当たりの滑らかさや酒質のバランスは秀逸です。
ニッカ フロム ザ バレル|ジャパニーズウイスキー
ウイスキー通な友人、ネットの口コミ、さらには筆者の私も大好きな、この銘柄だけは最後に紹介させてください。
「フロム ザ バレル」の名の通り、樽からほぼそのままの状態でボトリング→出荷される一品で、アルコール度数も原酒に近い51%。
しかし、フルボディでありながらバランスが取れており、バニラやドライフルーツの香味豊かな風味が特徴的。
余韻の長さも1万円越えのものとなんら遜色ありません。
まとめ
美味しいウイスキーの総論をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。
ウイスキーはあくまで嗜好品。
人それぞれ美味しいの尺度がありますので一概には言えませんが、共通認識として押さえておいた方がいい”美味しいウイスキーの特徴”を少しでもお伝えできたのであれば幸いです。
そして、記事最後に紹介した美味しいと評判のウイスキー銘柄もぜひ試してみてくださいね。
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