世界5大ウイスキー売上ランキング10選!|各銘柄の特徴や魅力も紹介
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皆さんも一度は気になったことがあるであろう、世界のウイスキー売上ランキング。
そこで今回は、”世界5大ウイスキー”に絞り、最新2023年度の売上をランキング形式で紹介していきます。
世界中で愛される定番銘柄から話題のウイスキーまで、実際の売上データを基に厳選。
初心者から上級者までが楽しめる、世界売上Top10の銘柄が勢揃いです!
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目次
- 1 売上が高いウイスキーの特徴とは?
- 2 世界5大ウイスキー売上ランキング10選
- 2.1 1位:ジョニーウォーカー (スコッチ)– 22.1 million cases
- 2.2 2位:ジムビーム (バーボン)– 17 million cases
- 2.3 3位:サントリー 角瓶(ジャパニーズ)– 15.8 million cases
- 2.4 4位:ジャックダニエル(テネシー)– 14.3 million cases
- 2.5 5位:ジェイムソン(アイリッシュ) – 10.2 million cases
- 2.6 6位:バランタイン (スコッチ)– 8.2 million cases
- 2.7 7位:クラウンロイヤル(カナディアン)– 7.7 million cases
- 2.8 8位:カナディアンクラブ(カナディアン)– 6 million cases
- 3 まとめ
売上が高いウイスキーの特徴とは?
世界的に売上が高いウイスキーの共通点は主に以下の3つが挙げられ、その項目に該当する代表格が世界5大ウイスキーとされています。
・安定した品質
・コンスタントかつ大量に製造する生産能力
・ブランド力
上記を軸に、人気のメーカーが造る定番銘柄・看板銘柄はその信頼性と入手性が高いことから、多くのファンを獲得していると言えるでしょう。
【世界5大ウイスキー】
・スコッチウイスキー(Scotch):スコットランド産で、スモーキーで複雑な味わいが特徴。
・アメリカンウイスキー(Bourbon, Tennessee, Rye):主にアメリカで生産され、バーボンやテネシーウイスキーが代表的。
・アイリッシュウイスキー(Irish):アイルランド産で、スムーズでフルーティーな味わい。
・カナディアンウイスキー(Canadian):カナダ産で、軽やかで飲みやすいスタイル。
・ジャパニーズウイスキー(Japanese):近年、世界的に評価が高まっている日本のウイスキー。
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世界5大ウイスキー売上ランキング10選
それでは、最新(2023年度)の売上データを基に、世界で最も多く売れているウイスキー銘柄をランキング形式で紹介していきます。
各銘柄の概要・特徴も併せてぜひ押さえておきましょう。
参照データ:https://www.thespiritsbusiness.com/issue/brand-champions-2024/
1位:ジョニーウォーカー (スコッチ)– 22.1 million cases
ジョニーウォーカーは、世界で最も売れているスコッチウイスキーとして地位を確立している名門メーカー。
種類ごとにわかりやすく色分けされたボトルデザイン、古式ゆかしきスコッチの風味が繊細に楽しめることから、世界中で愛されています。
まずはジョニーウォーカーの看板銘柄であり、入門編ともいうべき「ジョニーウォーカー ブラックラベル」からぜひお試しください。
2位:ジムビーム (バーボン)– 17 million cases
ジムビームは、アメリカを代表するバーボンウイスキーで、そのスムーズな飲み心地と手頃な価格から多くのウイスキーファンに親しまれています。
特に「ジムビーム ホワイトラベル」は、日本の飲食店でも多く採用されており、”角ハイ”と共に”ジムハイ”の愛称でハイボール人気も高い点が特徴です。
3位:サントリー 角瓶(ジャパニーズ)– 15.8 million cases
サントリーの角瓶は、日本のウイスキー市場で圧倒的な売上を誇り、ハイボールのベースとして大変人気な一本です。
クセのないスムーズな飲み口が特徴で、日常的に楽しめるデイリーウイスキーとして自宅に常備しているという方も多いことでしょう。
また、最近のジャパニーズウイスキーの海外人気も相まり、日本国内外からの高い需要が年々の売上増加に大きく貢献しています。
4位:ジャックダニエル(テネシー)– 14.3 million cases
ジャックダニエルは、テネシーウイスキーの代表格で、特に「ジャックダニエル ブラックラベル」は、特有のチャコールメローイング製法により、スムーズで豊かな風味が楽しめます。
ちなみに、バーボンウイスキーとしばしば混同されがちですが、細かい規定のもとバーボンとテネシーウイスキーは区別されていることは前提として押さえておきましょう。
バーボンウイスキーとは一味違った、バニラやキャラメルを彷彿とさせる甘みとスモーキーさが特徴となっています。
5位:ジェイムソン(アイリッシュ) – 10.2 million cases
ジェイムソンは、アイリッシュウイスキーの中で最も売れている定番銘柄です。
アイリッシュらしいフルーティーでスムーズな味わいが特徴で、初心者から愛好者まで幅広く支持されています。
また、アイリッシュコーヒーをはじめカクテルのベースとしても重宝されており、世界中の多くのバーで取り揃えられていることも高い売上に貢献している要因の一つと言えるでしょう。
6位:バランタイン (スコッチ)– 8.2 million cases
バランタインは、長い歴史を持つスコッチを代表するブランドであり、古くから世界中のウイスキー愛好者に選ばれ続けています。
スコッチウイスキーの中でもブレンデッドウイスキーとして高い評価を受けており、なかでも「バランタイン 17年」は、その複雑な味わいとバランスの良さから長年ウイスキー愛好家を虜にしてやまない一本です。
定番銘柄の「ファイネスト」から、こうした熟成年数表記付きの高級品まで抜け目のないラインナップは、スコッチの中でもジョニーウォーカーに次ぐ売上の高さを誇る理由の一つでしょう。
7位:クラウンロイヤル(カナディアン)– 7.7 million cases
クラウンロイヤルは、カナディアンウイスキーの代表格で、日本ではあまり見かける機会のない銘柄の一つです。
高貴で気品溢れるボトルデザイン然り、味わいもエレガントながら余韻の綺麗さも特筆すべき点があります。
北米を中心に広く親しまれている当銘柄は、店頭で見かける機会は少ないため、気になる方はECサイトでの購入がおすすめです。
8位:カナディアンクラブ(カナディアン)– 6 million cases
カナディアンクラブは、カナダを代表するウイスキーブランドで、軽やかで飲みやすいスタイルが特徴です。
日本ではコンビニやスーパーでも頻繁に見かけることから、「サントリー 角瓶」や「ブラックニッカ」同様に、私たちの日常に溶け込んだデイリーウイスキーの一つと言えるでしょう。
そんなカナディアンクラブの中でも、ちょっぴり贅沢な気分にさせてくれるのが「カナディアンクラブ 12年」。
カナダの厳しい冬を12回以上乗り越えてきた、スムーズでバランスの取れた熟成感ある深みが評価されています。
9位:シーバスリーガル (スコッチ) – 4.6 million cases
シーバスリーガルは、スコッチウイスキーの中でも歴史ある蒸留所の一つで、品質の高いブレンデッドウイスキーを世に送り続けています。
また、ブランドアンバサダーには池田エライザさんを起用していることでも有名で、人気に貢献していると言えるでしょう。
そんなシーバスリーガルのおすすめは、やはり定番の「シーバスリーガル 12年」。
スムーズでクリーミーな風味が特徴で、初心者から上級者まで幅広く支持されています。
10位:グランツ(スコッチ)– 4.4 million cases
グランツは、シーバルリーガルやバランタインと並び、世界的に人気のあるブレンデッドスコッチウイスキーです。
なかでも「グランツ トリプルウッド(旧名:グランツ ファミリーリザーブ)」はその名の通り、ヴァージンオーク樽、アメリカンオーク樽、ファーストフィルのバーボン樽の3つから構成された人気の一本として知られています。
まとめ
この記事では、世界の5大ウイスキーの中で売上が高い銘柄をTop10のランキング形式で紹介しました。
これらのウイスキーは、品質と信頼性が保証されており、初心者から愛好家まで安心して楽しめる銘柄ばかりです。
また、今回は割愛したインドのウイスキーも日本では馴染みがあまりないにしろ、世界では圧倒的な売上を誇っています。
そんなインドのウイスキーの紹介はまたの機会とし、皆さんもぜひ当ランキングを参考にして、自分に合った一杯を見つけてみてはいかがでしょうか。
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